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社長コラム

山陰旅行7 日本海の恵み

2020年9月 1日掲載

旅行のだいご味と言えば、食事!という方も多いのではないでしょうか。
今回は山陰旅行一日目の食事について、思い出したいですね。

島根旅行の楽しみの一つに、「日本海の恵みを食す」というものがありました。
夜の食事のメインは「のどぐろ」をお願いしました。
のどぐろというのは、俗称なのだそうです。和名では「アカムツ」。
調べてみると、昔は下魚というほどでもないが、高く売れないために
途中で捨てられてしまう事もあったのだそうです。

それが、いきなりフォーカスされたのが15年ほど前。テレビ番組で紹介されると
爆発的に人気が出たのだそうです。
私は、テニスプレーヤーの錦織圭選手が島根出身で、日本に帰るたびに食べていた
という話で存在を初めて知りました。

姿煮を食べてみると、繊細な白身が煮汁につかり、おいしかったです。

さて、ご飯が終わり近くのスーパーに行くのが楽しみな私。スーパーに行くと
千葉にない食材が普通に売られていて、楽しいのです。
今回、びっくりしたのは「鯛」。小ぶりながら、尾頭付きの鯛が「200円」で
売っているではありませんか!タイの名前は「レンコダイ」...?
真鯛よりも少し黄色いため、「キダイ」というのだそうで、レンコダイは
俗称なのだそうです。 200円で鯛の尾頭付きが食べられる島根の方は
うらやましいですね。

そうして、昼間に食べられなかった出雲そばも夜に食べる事の出来た私は大満足で
寝床に入り、夢の中でまた何かを食べているのでした。

続く

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