社長コラム
台風15号直撃
2019年11月 1日掲載
先日の台風15号で、被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。
去る9月9日の午前2時ごろから、千葉県は台風15号の直撃を受けました。それまでは、「台風って言っても、千葉に来る頃には弱くなっちまうからね?」なんて高をくくっておりましたが、今回の台風は、家に囲まれて比較的風の被害が少ないと思っていた我が家が、ガクガクと震えるほどでした。外から聞こえてくる音は、今までの風で聞こえたような、「ピュー」「ヒュー」などというかわいいものでなく、「ガー」「ドー」という、とてつもない轟音でした。普段はあまり気にしない私も未曽有の不安と心配で寝るに寝られませんでした。
そして、台風一過。
朝出勤して車に乗ると、被害の大きさがわかってきました。あちこちで瓦は吹き飛ばされ、学校の木は何本も根こそぎ倒れておりました。
停電により信号はストップ、それによる道路の渋滞で車は動かなくなり、携帯電話は中継局の停電に伴ってつながらない...。
そして40件以上の屋根やカーポートの被害のお電話を頂きました。今回の被災は本当に予想出来なかったことで、まだまだ復旧に時間がかかると思いますが、少しずつ解決いたしますので、よろしくお願いいたします。
そして、今後もこのような天災がある、という事を心に生活しよう、と思いました。