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社長コラム

新元号で言葉遊び。

2019年5月 1日掲載

 ただいま、このコラムを書いているのが4/1。なんと本日はエイプリルフール...でもありますが、なんといっても新しい元号の発表の日です。発表までにあと一時間ありますので、ちょっと遊んでみましょう。
 新元号をカタカナで書くと「シンゲンゴウ」。シンの後に「・」を付けると、「シン・ゲンゴウ」になります。平成28年に大ヒットした「シン・ゴジラ」みたいになりますね。この特撮映画を作ったのはアニメ「エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明監督です。そのエヴァンゲリオンが放映されたのは、平成7年です。特撮、アニメ界で平成を代表する2作品ですね。2020年には、「シン・エヴァンゲリオン」が公開予定、というのも何か因縁めいております。
 そのエヴァンゲリオンが放映された平成7年。日本で大きな事件が起きました。地下鉄サリン事件です。これも、平成という時代を代表する事件でした。私はちょうどその日、大学の卒業式だったのです。日比谷線が止まり、卒業式に来れない仲間がたくさんいたのを覚えています。 
 「シンゲンゴウ」遊びに戻りましょう。「シンゲン・ゴウ」と区切ってみると、「震源」という言葉が思い浮かびます。そう、平成の時代では2回の大震災がありました。平成7年の阪神淡路大震災(これもまた平成7年!)、そして平成23年の東日本大震災です。そのほかにも熊本、北海道、新潟などでも大きな地震が何度も起きました。震災も平成という時代を象徴する言葉になりましたね。
 さて、新しい元号では、果たして何が起こるのでしょうか?今、テレビで発表されましたところ、「令和」だそうです。新しい時代に、期待をしましょう。

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