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社長コラム

越元感謝。

2018年12月 1日掲載

今年も早いもので12月を迎えました。 毎年思うのですが、このコラムで年越しのご挨拶ができるのも、皆様のご愛顧あっての物です。本当にありがとうございます。
来年も、再来年も皆様に笑って年越しのご挨拶ができるよう、スタッフ一同頑張ります。

さて、いつもの年越しと一つだけ違う事がありますね。 この越年感謝、平成で最後となります。 思えば、小渕官房長官の掲げた「平成」の額縁から、早30年。当時高校生だった私は、元号が変わる瞬間に初めて立ち会いました。
それまでは、どこまでいっても「昭和」が続くのだと思っていた思春期の私。
今思えば、私の過ごした「昭和」とは、「いつまでも終わらない文化祭」であったような気がします。ドキドキワクワクが止まらない。胸の中からむずがゆさが飛びたちそうな多感な時期でした。
成長して、社会の厳しさに直面したのが、この「平成」。バブルがはじけて就職氷河期に突入し仕事やプライベートでの壁に当たって、あったと思っていた翼がない事に気づかされた私は、見事に地面にたたきつけられました。 
しかし、この平成の30年があったからこそ、地に足を付けて、今立っていられるのでしょう。 5月の元号改正で、新しいピリオドに入ります。これからは、地に足をつけながらドキドキワクワクをお客様と一緒に感じれる時代にしていきたいな、そう思います。
来年もどうか、よろしくお願いいたします。

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