社長コラム
半分こども、半分オトナ
2018年3月 1日掲載
早いもので、うちの子供の小学校卒業式が3月16日に行われます。
思い起こせば2005年に双子として生を受けた子供たち。あっという間に大きくなりました。普通の家庭の父よりも、子供たちと接することが多いであろう私ですが、今までの思い出を振り返ろうとしても、本当に断片的にしか思い出せません。逆に母親というものは、細かく覚えているのですね。母と子のつながりというのは、男親の感覚では計り知れないものがあるようです。
小学6年生ともなると、物の言いようが変化してきます。生意気に、そしてちょっと小ずるくなってきました。ゲームの時間で親をだましたり、そのくせ論理的に言い返してきたり。しかしながら、部屋は散らかり、おやつの袋はゴミ箱に入れずと、私さながらのだめっぷりです。
半分オトナ、半分こどもの中学生。思春期の入り口に立てた子供たちの頑張りを見守りたいと思います。