HOME »  社長コラム » さんさんサンデー

社長コラム

さんさんサンデー

2017年3月 1日掲載

   三月といえば何を思い出しますか?ひな祭り? 春分の日? 卒業式? 節目の月だけに、いろいろ思い出されますね。
私も、三月といえばいろいろと思い出されます。ところが、この言葉を聞くと三月を思い出す、という「逆打ちの連想」の言葉もあるんです。それが、「サンデー」。日本語で言えば日曜日、ですね。
 なぜか? 私にもよくわからないのですが、サンデーと聞くととっさに三月を思い出してしまうのです。ここで、長年のもやもやを払しょくさせるために、検証してみましょうか。
cl84.gif
 小さい頃、三月と言えば私の姉の誕生日でした。姉の名前は節子(せつこ)。文字通り、桃の節句が誕生日です。三月三日。なんとまあ、覚えやすい。ある年、三月三日が日曜日だったことがありました。その時に三月三日のサンデーは、うらやましいなあ、と思ったに違いありません。たまにお得意様のレストランに家族で出かけるとき、私はデザートにチョコレートパフェをいつも頼みましたが、姉はサンデーかソーダ水を頼むことが多かったように記憶しています。もしかすると、二つの記憶が合い混じって、サンデー=姉の誕生日=日曜日という風になっていったのかもしれません。記憶というのは、面白いものですね。皆さんも逆打ちの連想、してみませんか?

このページの先頭へ