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社長コラム

子供のころの思い出  サンドイッチ屋さん

2016年9月 1日掲載

 今でこそ、園生町にお店、居を宮野木町に構える私ですが、生まれ育ったのは京成稲毛駅のすぐ近くでした。京成稲毛駅といえば、潮干狩りのために関東圏の皆さんが降りて海まで歩いた駅。私の小さい頃はたくさんの人が京成稲毛で降りて駅前は商店街が栄えておりました。今でも商店街の皆さんは新しい形を作りながら、頑張って商売されています。
 駅の近くには京成バスの停留所があり、そこには沢山のバスが止まっていました。小さかった私にとって、京成稲毛駅近辺が世界の全てでした。家のすぐ近くにサンドイッチ屋さんができたのは、私がいつも父と野球をしていた広場の脇でした。確か、まだ私が保育園に通っていたころだったと思います。小さかった私は「サンドイッチ」なるものが売られているそのお店にいつも立ち寄ってはお話を聞いたり、サンドイッチを買っていたものです。
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 それから約40年。ガスのお客様として、そしていつも変わらない味のサンドイッチを作ってくれるお店として、そして私の子供のころの思い出の証として「サンドーレ稲毛店」はそこに居続けてくれました。
 この7月いっぱいで閉店すると聞いたときは「まさか!」という気持ちでいっぱいでした。29日に伺って色々と思い出話をさせてもらいましたが、やっぱり涙が...。本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。「ホワイトフィッシュ」の味、忘れませんよ(笑)。

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